フル回転

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2009 年 7 月 30 日12:29 AM
議会自ら財政分析と自治基本条例制定に取り組む

議会自ら財政分析と自治基本条例制定に取り組む

議会改革から自治体改革へ
議会改革から自治体改革へ

25日~26日は、それぞれ明治、法政大学を舞台に議会改革フォーラム。どちらの大学も校舎がきれいになってびっくり。まるでオヒィスビル。私たちの世代は全共闘(団塊)世代の弟世代で、大学といえば立て看板と壁にはチラシがのり付けされているのが普通だったのですが、小ぎれいになったものです。

26日はパネラーを務めてきました。(写真参照) 我が会津若松市議会は、議会改革において全国1700自治体の先頭集団にいることを確認してきました。①議会基本条例を制定し、議会自ら市民との対話集会(意見交換会)を開いていること ②議会から条例案を提出していること ③議員間討議を行っていること 等ですが、特筆すべきはこれらを政策形成サイクルとして回していることです。  ~昨年6月定例会で条例制定してから、この1年でものすごく変わりました。

 

27日~28日は、総務委員会の行政調査でした。初日、会津鉄道経由で流山市へ「自治基本条例」の制定過程を聞きました。翌日、流山市に関わった相模女子大の松下啓一先生にさらにレクチャーを受け、帰りは新宿から東武線経由でやはり会津鉄道で帰ってきました。「議会基本条例」の後は、「(仮)自治基本条例」を議会側提案で制定しようと、参加した委員全員が確認しました。やり方はこれから詰めていきますが、会津若松市に「民主主義を根付かせる」ために、市民を巻き込んだ論議とそのための方法とエネルギーが必要です。頑張ります。

ちなみに、28日は私の誕生日でしたが、出張疲れで午後8時頃に寝ました。

今日は、午後から「鶴ヶ城周辺公共施設の利活用構想検討委員会」でした。市側のプロジェクトチームの「素案」が、市役所内で充分検討論議されることなく、そのまま市民に説明されていることがわかりました。~乱暴な話です。

6ヶ所の市の施設が対象になっているわけですが、議会側としては「鶴城小学校」を焦点に当て検討していくことになりました。城前住宅に移転というのが素案ですが、民地あり、国県の土地があり、道路が縦横に走り、その下を上下水道管が埋設されてあり・・・・・                そして、学校建築に市の持ち出しを少なくするために、合併特例債を使うには遅くとも平成26年には着工しなくてはなりません。上記のような城前団地の状況で、学校用地としてそれなりの敷地面積を提供できるのか疑問です。

来月25日の検討会では、鶴城小PTAと城前団地所管の建設部からも事情を聞くことになります。

会社の方の月末支払いや引っ越し、来月2日から8日まで、中国の内モンゴル・クブチ砂漠に植林作業にいってきます。

まさに、フル回転です。

母校に錦を飾る

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2009 年 7 月 20 日4:33 PM

“市民と議員の条例づくり交流会議”主催で、「変わる議会・市民と議会の次のステップ」という題で、7月25日~26日に、明治大学~法政大学を会場に議会改革フォーラムが開かれます。

で、私は、26日法政大学が会場の「議会改革から自治体改革へ」という分科会にパネラーとして、会津若松市議会総務委員会の取り組みを発表することになりました。(法政大学を中退した私が、『母校』と呼んでいいのか異論があるかもしれませんが、多感な青春時代を過ごしいろいろな学びを得た学校なので、愛着と親近感は当然あります。)

パネラーとして、会津若松市議会から私を入れて3名の議員と1名の議会事務局職員が呼ばれました。これというのも、6月6日に(地方で初めて)会津若松市で開催された、同じ主催団体のフォーラム「変わる議会・会津から」が充実したものであったので、そのパネラーを務めた会津若松市議会の私たちが、そのまま東京でのフォーラムに招かれたというのが真相のようです。(まさに『変わる議会・会津から』の“会津から”という発信になりました。)

26日の発表の内容は、次のようなものです。                                               (去る7月16日(木)に新聞折込した会派報「公志会だより」にも掲載しましたが、私は)“総務委員長マニフェスト”として、①今年度中に会津若松市の財政分析をまとめ、②(仮称)自治基本条例制定に向けた準備を総務委員会として取り組んでいくことを明言しました。このような取り組みが、「議会改革から自治体改革へ」とつながっていく、ということを話したいと思います。

議会独自のモノサシをもって「財政分析」をし、健全な財政運営をするよう当局に一定の枠組みをする、また、市民・議会・市長(行政)の関係や役割など、まちづくりのあり方や行政運営の基本ルール(『(仮称)自治基本条』)を、議会から条例という法的な根拠を持って提案するなど、今まで全国的にもあまり例のないことをしようとしています。

今、(結果として)全国の先進事例となるような取り組みをしている最中です。

失敗・しっぱい!・・・・

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2009 年 7 月 16 日11:26 AM

本日、我が会派の「公志会だより」の新聞折込日で、市内全戸配布。

赤系と黒の2色刷で印刷したのですが、赤が全面に出過ぎてメリハリが無くなってしまいました。丁度香港当たりの目立つ看板が林立して、かえって一つ一つが埋没してしまっているようで、「東○スポーツ」より「下品」な感じになってしまいました。

記事の内容はそれなりの主張があるだけに、少し残念なことになってしまいました。

さて、昨日はいわき市で、県議長会主催の議員研修会がありました。もと東京放送の記者だったジャーナリストの話でした。交の選挙の結果で、中央集権の官僚支配といわれる「この国のかたち」が変わるか、通常の新聞テレビでは出ない話を「解説」しくれ、面白く聞きました。

帰ったきて夜は、市長の城西地区懇談会で城西コミセンへ。例の鶴ヶ城周辺公共施設の利活用構想に伴うと銘打って、パワーポイントを使い市長自ら説明に。

聞いた感想です。この経済不況の中いろいろな対策や、市長就任以来市の借金を減らしたことなど前半述べられました。北会津の「水季の里」を完売しどれだけ、戸数と住民が増えたとか、市に借金をやく100億減らし900億代になったとかの数字は出ましたが、その他は、あれやってます、これやってますの羅列で、どれだけの経費をかけてこれだけの効果があったという“費用対効果”の説明はありませんでした。

また、市の借金(公債費)が減ってきているから、市の財政が好転しているような印象を与えようとしているのか、本当にそう思っているのか知りませんが、財政に関する別な情報は伝えていませんでした。つまり、①まだ、市が借金(起債)をするのに県の許可がいる地方公共団体だということ。(~実質公債費率が18%を越えているため)   ②また、義務的経費(固定的に使わなくてはならない費用)の割合が高くなってきており、自由に使える枠が減ってきている。(~経常収支比率が90%を越え、財政の弾力性を欠く状態)  ③いざというときの市の貯金(財政調整期金)も1億円あるかないかです。(~会津若松市の財政規模からいえば20数億あるのが望ましい)

市長はは、こういう情報も開示してその上で市民に施策の展開を問うべきだと思います。つまり、「あれもこれも」の施策から「あれかこれか」の選択を市民に問うやりかたです。

財政は好転してきているので、陸上競技場は造る、市役所、鶴城小、・・・というお城周辺の市の施設を自分が市長として造っていくというような意気込みの宣伝の場のようでもありました。

私たち議会は、この優先順位、事業規模と予算、その財源を一つ一つ検証していくのが仕事だと思っています。「市民と協働」のまちづくりとは、さまざまな市民要望を一つの「土俵」の上に上げて、情報を開示し共有して、優先順位を決め実施していくものだと思います。人口減少、財政縮小が予測される中、将来に禍根を残さないために。

市長の“あれやりたい、これやりたい”が先行してはまずいと思います。

私は、議会側の「鶴ヶ城周辺公共施設利活用構想(素案)検討委員会」委員長としても、「チーム・ザ・議会」としてきちんと精査しながら進めていきたいと思います。

加山雄三の履歴書

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2009 年 7 月 12 日4:41 PM

今月の日本経済新聞(最終面)の「私の履歴書」の執筆者が加山雄三さんです。

私が初めて買ったレコードが「君といつまでも」で、確か中学1年生だったと思います。テレビで見た加山雄三は、寺内タケシとブルージーンズをバックバンドにギターを弾きながら歌い、「カッコイ~」と一目で好きになりました。レコードプレーヤーを当時高校生の兄貴が買っていたので、その後も小遣いを貯めて、新曲が出るたびにレコードを買いました。

若大将シリーズの映画も、若松の東宝映画館まで通い観ました。(いつも超満員)  「近代映画」という雑誌の加山雄三特集号も買いました。

これほど入れ込んだのは、やはり「カッコイ~」の一言に尽きます。ギターを弾きピアノも弾け作曲をし、少年の頃から自家製のヨットを作るほど海が好きでセ-リングをやり、冬は国体に出るほどスキーが上手・・・・山の中のいがぐり頭の少年だった私としては、非常に憧れました。作曲する歌が、(マイナー調の演歌でなく)新鮮で明るいのが、当時の若者に受けたのだと思います。

カラオケで歌えるだけでなく、加山雄三の芸名の由来とか、父親が上原謙で母親が小桜京子、また奥さんが当時の日曜日の昼にナショナル提供のお買い物番組に出ていたアシスタント(芸名を失念~○○いずみ?)で、結婚直後茅ヶ崎パシフィックホテルなど経営していた親戚の会社が倒産し、その保証人として当時二十~三十億のもの借財を背負ったなど、エピソードはたくさん知っていましたが、この日経の連載でさらに詳しく知ることができ、興味深く毎日読んでいます。(今日はまだ「若大将シリーズ」が撮られているところですが)

2~3年前、リオンドールさんがワイルドワンズと一緒に呼んだ風雅堂での公演は最高でした。私は、最初から最後まで曲が演奏されるたび一緒に歌い通しでした。(ワイルドワンズの歌も含めて)

 

こういう少年時代からの、「ワクワクどきどき感」が今でも活動のエネルギーやモチベーションになっているんだと思います。

異議あり!! 形だけの市民参加

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2009 年 7 月 10 日11:30 PM

来週16日(木)に、我が会派の新聞「公志会だより」が新聞折込予定です。

その1面トップの見出しが表記です。本当の「市民との協働」とか「市民参加」が、今の会津若松市政にあるとは思えません。数年前中心市街地活性化のために、各商店街の人を集め、清水義春氏を新潟からファシリテーターとして迎えたワークショップの熱気を、今は継承していません。去年、都市計画課が都市計画道路の変更をするためにやったワークショップが、市役所内で水平展開していません。本当に縦割り組織の弊害を感じます。役所というところは、組織として知恵が蓄積されたり、横に広がったりすることがない組織だなぁとつくづく感じます。~民間の組織では考えられません。担当職員の移動とともに無くなってしまうようです。

リーダー(市長かすぐ下の人)が、組織論をわかっていないと組織としての蓄積や水平展開ができないのでしょう・・・。

「公志会だより」の最終校正を、今日の午前中にしましたので、来週16日をお待ち下さい。

 

午後3時過ぎから、大町四つ角商店街主催の田中稲荷祭礼にちなんだ「ほおずき市」の手伝いをしました。

午前中雨でしたが、お陰様で午後から晴れ、田中稲荷の御札の付いたほおずきの鉢も完売できました。人出も多く賑わいました。商店街の人たちと一緒に声を張り上げほおずきを売り、また夜10時頃まで一緒に片付けをしましたが、この連帯感がまちおこしに必要なものだと改めて感じました。

官僚支配と東京一極集中の打破

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2009 年 7 月 9 日11:32 PM

一昨日から今日まで3日間、愛知県へ会津若松地方広域市町村圏整備組合の行政視察。

1日目午後。刈谷知立環境組合のクリーンセンター(ごみ焼却施設)と余熱利用のプール視察。ここの設備は4月から稼働したばかり。設備の概要、投資と運営の費用、入札方法、民間委託を含めた運営の方法、ごみそのものと焼却灰の減量化等々を学ぶ。

2日目午前。豊橋市の消防指令センターへ。ここでは、豊橋市、豊川市、新城(しんしろ)市ほか2町の広域で「119番」通報を受けている。来年もう1市増える予定。行政の垣根を越えた通報と指令システムは全国で最も早く、国の許可を取るのも新たなモデルをつくる意味で難儀したという。設備に国の補助はなく7年のリース。若松広域の指令設備は老朽化しており替え時であり、なおかつ喜多方広域との共同運用が検討されていて、今南分署にあるものを旧北会津役場庁舎に移転が予定されています。

午後はさらに西尾幡豆(はず)広域連合へ。ここは1市3町で、し尿処理、ごみ処理(焼却施設も)、温水プール、火葬場、水道事業などを共同でやっています。今のところ合併という形でなく、「広域計画の作成や連絡調整など、弾力的、機動的な行政機構として」特別地方公共団体の「広域連合」をつくっています。ここの構成には、吉良上野介の領地だった吉良町もありました。愛知県下はトヨタ自動車及びその関連の会社の立地が多く、ここ西三河の大半の市(6~7市)が地方交付税の不交付団体とかで、さらに人口も増加中ということで、その恵まれた環境には驚きました。(だから余熱利用の42億円かけた温水プールもできる)。ただ合併しなくても「広域連合」というやり方は、会津地方でも考慮に入れておかなくてはと思いました。

3日目の今日は、帰りに東京駅の外に出て、11日(土)のオープンする福島県のアンテナショップを見学しました。場所は八重洲ブックセンターの隣で、敷地は26~7坪です。オープニングには、県知事やこの春宝塚歌劇団を退団した娘役トップだった白羽ゆりさんも顔をだすようです。

 

表題になっと着きました。この出張中、話題になっていたのが、東国原宮崎県知事と橋下大阪府知事の動きです。衆議院選挙に向け「地方分権」の中身を取ろうと各党のマニュフェストに入れるよう精力的に動いています。

ここまで報道されると、今度の衆議院選挙の大きな争点に「地方分権」がなることに間違いありません。「お願いの選挙から約束の選挙へ」ということで、北川早稲田大学大学院教授(前三重県知事)がマニュフェスト選挙を訴えて数年経ちます。3日も会津青年会議所主催のフォーラムで当地へ2回目のお越しとなりました。(私もローカルマニュフェスト研究会に所属しています)

橋下、東国原知事の動きが、政党マニュフェストと絡んで報道されています。北川氏の「仕掛け」がこんな形で出てきています。流れは中央集権の官僚支配からの脱却、東京一極集中の分散へという大きく舵を切るところまで来ているように思います。明治維新以降、欧米に追いつき追い越せという国の成長過程では有効であった中央集権ですが、何度も中央官庁詣でをしなければ予算が獲得できない(しかも、実情に会わないいろんな制約をつけられて)といったように権力が強大化し、一方で地方が疲弊している今、矛盾が「極」に達し、転換しなければ事態は変わらないというところまで来たのではないでしょうか。

政権交代がなければ「革命的」には変わらないでしょう。何年かやってみるしかないと思います。漏れ伝わった話では、昨年から中央官庁のトップクラスの人たちは戦々恐々としているようです。官僚の政策決定過程をいじるというここと、天下り先もどうなるかわかりませんから、「確かに」と思います・・・・

何を言っているかより何をやっているか。

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2009 年 7 月 4 日5:53 PM

表記は、私が尊敬する鍵山秀三郎(かぎやまひでざぶろう)氏がよく使う言葉です。イエローハットを一代で築き上げ、徹底した掃除の実践が「日本を美しくする会」に発展し、全国各地に「掃除に学ぶ会」ができていますが、その“元祖”たる人の言葉だけに重みがあります。

 

昨晩は、会津青年会議所の主催で会津大学講堂において、北川正恭氏を招いて「ローカルマニュフェストフォーラム」が開かれました。北川氏については、三重県知事時代から幕張メッセでの「環境博覧会」や、経営品質を行政に活かした手法など何度か講演を聴いていました。北川氏の話は、時代の流れ、背景から説き起こし、だから今未来に向かってやるべきことを、理路整然と話されますので、いつも共感して聴いています。

昨年11月青森で、地方議員を対象に「ローカルマニュフェストスクール」がありその時も拝聴しました。 「①事実前提でなく価値前提で考える。~現状はこうだからと言い訳せず、本来あるべき姿から考える ②部分最適でなく全体最適で考える。~自分の都合でなくトータルな利益から考える ③立ち位置を変える~固定観念を捨て、時代の流れや全体的な利益に添って考える」などの言葉が印象に残っています。

昨日も、“中央集権・中央の官僚主導・東京一極集中”のこの国のあり方を変えるために、地方政治から変える、その手段としてマニフェストがあり、それを基に政治家を選ぶことを熱っぽく語っておられました。~まさに、政治家こそ何を言っているのかより何をしているのか、を市民がチェックし選ばなければならないと思います。私たちも「大本営発表」的なものでなく、別な角度からの情報発信をし続けなくてはならないと思います。

 

今日は、朝から会津掃除に学ぶ会主催で、城西小学校において第10回年次大会が開かれました。約280ほどの参加があり盛会でした。そのうち小学校側から、児童・保護者・先生が130名以上の参加がありました。今年も私は一つの班のリーダーを仰せつかりました。リーダーは、班内の人の配置(メインは便器ですが数に限りがある)、時間内の掃除の手順(天井の蛍光灯から壁、換気扇、便器、手洗い場、床磨きまで)、掃除後「感動」を持って帰ってもらえるように、など気を使います。

班員全員で10名でしたが、母子3人で参加した人もいました。ほとんどの人が初参加でしたが、幸い良い印象を持って行かれたようです。トイレ掃除は、普通誰でもいやがります。まして、素手で便器を磨きます。閉会式で母子3人の参加者に体験発表に出てもらいました。そのお母さんは、2人の子の成長ぶりをこのトイレ掃除を通じて確認したことを涙ぐんで話され、こちらが感動させられました。

私も班のリーダーとして、会津掃除に学ぶ会の世話人の一人として、ますます続け、発展させて行かなくては思った次第です。(世話人の中でも、掃除道具や目簿作成などの準備から本当に下支えしてくれている方がいます。また、小池代表はじめリオン・ドールの皆さんの献身的な働きにも頭が下がります。)大会が終わった後、雑巾の洗濯、干しかたを手伝いました。

参加者に何人も知り合いがいて、この掃除の会の広がりを感じ嬉しく思っています。

トイレ掃除で学んだこと~                                                            いやなことでも正面から向き合って対処する~(便器が汚いからといって、目をそらさない、体を斜めにしない)                                                   まず一点に集中して(突破し)、周りに広げる~(全体的に頑固に汚れていた場合、すぐに汚れが落ちないからといって、あちこちに中途半端に移らない)

 

 

市長退職金と市民感情(再)

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2009 年 7 月 1 日1:50 AM

去る6月27日(土)早朝、会津若松駅前清掃を一緒にやったある市民から声をかけられました。

それは、私が会津若松市議会6月定例会の一般質問で、特別職(市長・副市長・代表鑑査委員・教育長・水道事業管理者)の退職金について取り上げ、新聞に掲載されたことを受けてのことでした。

曰わく、「私は、6月7日から9日まで市長と一緒で、鳴門市や京都など『ゆかりの地』訪問に行ってきた。京都の蒲生氏郷公の墓のある大徳寺黄梅院(おうばいいん)の住職は、蒲生氏郷公が大好きでゆかりの会津若松を応援している。その住職が、菅家市長に、蒲生氏郷公のように身命を賭して市政のために尽くすことを熱く語り、市長も何度もうなずいていた。それを、参加した市民はみんな見ていた。それなのに、市長はわずか4年の任期ごとに退職金を2千万円以上ももらうなんて・・・ もらわないと言うまで、何度でも議会で取り上げて。」というものでした。

私は、特別職の退職金について質問したのは今回で4回目と思いますが、ポピュリズム(大衆迎合主義)でこの問題を取り上げているのではありません。そもそも退職金とはなんぞやということです。私は過去に仕事の関係で、給与や退職金制度について勉強したことがあります。退職金は、諸外国にはあまりない制度ですが、永年勤続報奨、熟練工の足止め策、労働争議の緩和策、社会保障制度の未発達時代の肩代わり策、超インフレ時代の給料後払い、老後の生活保障などの意味があります。

従って、市(自治体の)の任期4年の特別職に上記理由は当てはまりません。100歩譲っても功労報奨的なものがあるかもしれませんが、現行の10分の1でもいいくらいと思います。ましてや財政難の今、受け取らないのが筋と思います。(江戸時代、財政難で藩政改革をしたトップたる藩主は、絹の着物を木綿に変えたり、食事も一汁一菜にして「質素倹約」の範を示した)

菅家市長の受け取るという論拠(いいわけ)は、他の自治体でもおしなべてそうだし、自分だけ(一代の)問題ではないというものでした。しかし、隣の宮城県知事も静岡県浜松市の市長も、選挙のマニュフェストで退職金を受け取らないことも宣言し当選しました。全国的に退職金を受け取らない自治体の長が増えています。(今話題の東国原宮崎県知事も、この6月定例会で退職金を2分の1にする提案を県議会に出しました。)  自分の意思でどうにでもなるのことなのです。

菅家市長は答弁の最後に、「政治家はやったことに対し、選挙で審判を受けるのだから」と開き直りともとれる発言をしました。

「そうですね。」と言うほかありません。最後に選ぶのは市民です。

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