充電と放電
11月は、出張続きで大いに学ばせてもらいました。
6~7日は、山梨県都留市と東京都墨田区へ、私たち会派(公志会)の調査。都留市では市役所前を流れる家中川に、モニュメントを兼ねた水車を設置して小水力発電をしています。市民を巻き込み市民債(つるの恩返し債)を発行し、環境啓発を行っています。墨田区では、都市の水害対策として雨水を貯水する施策を行っています。東京に降る雨の量と、東京都民が使う量はほぼ同じだそうです。両国国技館新築の時に当時の春日野理事長を説き伏せ地下に貯水槽を設け、今では多くの公共施設は標準装備となり、民間にも補助金を出して貯水タンクを設置してもらうよう促しています。
12~13日は、会津経営品質協議会主催のベンチマーキング(先進事例を学びモノにする)で、東京ディズニーランドと埼玉県川越市にあるパイオニアの企業見学。来場者の98%がリピーターというディズニーランド。私は初めてだったので、貴重な?2%でした。ここのアルバイトから身を起こし、今では若き経営コンサルタントとして活躍している加賀屋さんから、「人、もの、こと(事)」それぞれの面からどのようなサービスを行っているか解説を受け、全て納得しました。パイオニアは日本経営品質賞を受賞した企業です。先進的だったレーザーカラオケが、90年代通信カラオケにあっという間に駆逐された。この失敗(技術さえよければの考え)から、市場(顧客満足)から物事を考え、そして組織の見直しに入ったといいます。
22~23日は、青森でローカルマニュフェストスクールでした。(23日の日記参照) 議員は、市民と行政をつなぐパイプ役や行政のチェック役というばかりでなく、政策の提言(今までもやってきましたが)を立法化(条例化)する能力を持たなければならないとつくづく思い知らされました。
続く24~25日は、会津若松中心市街地活性化協議会と七日町通りまちなみ協議会合同で横浜へ視察にいきました。(26日の日記参照) 会津若松の一つの通りとしての七日町通りでなく、この整備の段階(整備手法)から完成した姿まで全国のモデルになるよう頑張りたいと思います。つまり、役所が示した図面に地元が若干意見を採り上げてもらい整備するという従来のやり方ではなく、最初っから両者意見を交わしながら形に仕上げていくというやり方です。
そして、昨29日は、NPO法人環境保全会議あいづ(ECA)主催により、応募した市民の方と計20名で、東京電力猪苗代電力所、小水力発電に適しそうな戸の口堰の滝沢付近、そして栃木県那須野が原の農業用用水路の小水力発電所の見学ツァーに参加しました。水土里(みどり)ネット那須野が原(=土地改良区連合)の取り組みは素晴らしいものがあり、とにかく1号機を会津にも作るよう強く促されてきました。12月20~21日に郡山ビッグパレットで開催される「ふくしま環境エネルギーフェア」にも出展されるそうです。(ECAも出展します)
11月は、いっぱい過ぎるほど充電しました。エネルギー源になっています。12月市議会定例会も始まります。これらを消化しながら徐々に提言、また具現化のために働いていきたいと思います。地域が活性化し、住んでいる私たちがいきいき暮らしていけるように。

