来る5月14日午前10時より、正副議長選挙と、常任委員会の構成替えと正副委員長が選ばれます。
一期四年の任期ですが会津若松市議会では、慣例で正副議長が一旦辞任し選挙が行われます。今までは、水面下での会派間の合従連衡でほぼ決まり、本会議では「儀式」的に投票が行われるというものでした。(それでも『ドラマチック』なこともあったのですが) 全国1700以上の議会、どこでもそうです。
ところが、今回から会津若松市議会ではこればかりでなく、立候補を表明し、さらに所信も表明する形にしました。市民の方の傍聴もできます。どうぞ時間があれば、議会ウォッチングして下さい。
以下、私の所信です。
「議会改革先進自治体のトップへ」 ー 議長選立候補についての所信 ー
地方議会は、直接選挙で選ばれた「首長」と「議員による議会」の二元代表制という前提を踏まえ、その一翼を担う議会の役割を以下のように考えます。
①市民とのパイプ役、行政のチェック役を果たす。
②市政上の問題解決のため、提案・立法能力を身につけ議会としての意志を明らかにし、当局と「善政競争」する議員集団 となる。 ③市民の付託に応え、市民から信頼と納得性を得られるよう、公正・公平で開かれた議会を目指す。
よって、受け身でなく能動的、かつ更に活発な会津若松市議会となるよう、以下の議会改革を推進しようと考えます。
1)合議体としての議会の機能を発揮するため、各常任委員会で、議会自らその時々の市政上の問題・課題を洗い出し、その解決の方向性や方法について審議するという能動的な議会に脱皮する必要があると考えます。また、必要であれば、本会議に上程し議会としての意志を表すこともあり得ます。
それがため、正副議長と各正副常任委員長の定期的な会合を開き、内容や進捗状況を話し合う場を設定し、さらに会期のあり方も検討します。
2)健全な財政運営と後年度に負担を残さないために、議会自ら本市の財政分析作業に着手し、その成果を「財政白書」に表し市民に発表します。
3)会津若松市のまちづくりの方向性や、健全な自治体運営のルールを定めた「自治基本条例」について、議会自らこの論議に着手します。
4)決算特別委員会のあり方を論議するとともに、項目を選び、議会側からの「行政評価」を審議する場となるよう提起します。
5)市民意見交換会で出た意見の具現化のための、仕組みの定着化に努めます。
6)開かれた議会を目指し、議会のネット配信の実現に向け、その予算獲得を交渉します。
7)黒塗り高級議長専用車のあり方の検討と、現状より経費が上回らないよう考慮に入れ、環境にやさしいハイブリット車などの導入を検討します。
※議会運営については、とことん話し合いによる合意形成を基本とし、多数決は最終手段と考えます。また、新たなルールづくりなどは、しかるべき会議を通じ良く話し合い、衆知を集め決定します。
もって、本市議会が、全国の議会改革先進自治体のモデルとなるよう尽力します。