市内の総合交通体系を考える
11日午前、わが会派公志会の4人が、それぞれ手分けして市内のバスや列車を乗り継ぎ、それを基に午後に市の担当職員と意見交換をした。
私は、市役所前からまず“はいからさん”に乗り、会津若松駅で路線バスに乗り換え大戸の上三寄へ。そこから会津鉄道の「芦の牧温泉駅」に歩き、鉄道で再び会津若松駅へ。そして、今年度社会実験が行われている、市内の医療機関を巡る巡回バスに乗って市役所前で下車。
4人が、それぞれ感想を持ち寄りまとめ意見交換。
観光商工部所管の「はいからさん」「あかべえ」「えころん号」は、担当課の職員がいなく別の機会に詳しくということになった。というように、まず「縦割り行政」の壁を感じた。「えころん号」と医療機関巡回バスなど、商店街と市内医療機関を結んで総合的にルートや運行時間を考えればいいようなものだが、補助を出す省庁の関係で別なのだとか。・・・ふ~む。
一番感じたのは、北会津と市中心部を結ぶ「ピカリン号」と河東と市中心部を結ぶ「皆鶴号」のことだ。どうして、市中心部と結ばなくてはならないのかということ。つまり、北会津にも河東にも複数の定期バス路線(河東は磐越西線も)が通っている。湊地区住民にもいわれてきたが、路線バスが走る道まで遠い地区が多く、交通弱者にしわ寄せがいっている現状にある。挙げ句の果てに、路線バスの利用率が低い。
とすれば、北会津地区、河東地区、湊地区などは、地区内を巡回して走るバスを市が用立て(直営にするか委託するかは別に論議)、路線バスにつなぐようにすれば、その地区内に住む交通弱者対策にもなり、路線バスの乗車率も向上にもつながるのではないかと考えた。
どうしても、ピカリン号と皆鶴号を市の中心部に結ばなくても良いと思う。事実、高田橋を通る路線では、路線バスとピカリン号が数珠繋ぎになってる部面もあるという、北会津地区住民の指摘もある。
早急に考えなくてはならない問題と認識し、議会全体に提起したいと思う。

