刺激的だった1ヵ月

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2012 年 2 月 6 日12:38 AM

先生も走るほど忙しい月だから、12月を師走というそうだが、私にとってこの1月は忙しかった。

4日の新年市民交換会以降、新年会出席は1日2~3カ所あり、その他、愛媛県今治市、沖縄県沖縄国際大学での講演、また委員会視察への同行、さらに要望活動などで東京、県庁、仙台へ・・・等々風邪をひく暇もなかった。

(風邪をひきそうになった時もあったが、ネギ味噌ショウガを熱湯でかき混ぜて飲み、さらにグロンサンも飲んで早めに寝たら、ひかずにすんだ。)

 

2月も、早稲田大学大学院(日本橋キャンパス)でのフォーラムにパネリストで招かれた。(様子は下記)http://seijiyama.jp/special/news/jichitaisummit2012_02.html

 

コーディネーターの北川正恭先生からは、会津若松市の議会改革は評価してもらったが市民の認知との乖離を指摘された。

このことは、我々も認識していることで、新聞への投げ込みなどによる情報発信、新年会その他の席での議長挨拶での啓発などで認知を図っている旨答えた。

さらに、北川先生においでいただき講演会を会津で開きたいことなど話したら、快諾していただいた。

「議会から地方を変える。そして、地方から国を変える。(そのための議会改革)」と強調しておられた。
(中央政界での裏話的なことも会話の中であったが、ここではカット。)

 

大阪府議会議長の浅田均議長は、今話題の大阪維新の会所属。名刺交換の際、「目黒さんのことは朝日新聞のS記者から聞いてました」と言われた。

浅田氏からは、大阪維新の会は期間限定、また、「石原・平沼新党」とは組む気はない等々、面白い話も聞けた。

 

名古屋市会前議長の横井利明氏。この方は、理論的に河村市長と対決してきた人で、冗談交じりに「モンスター市長が現れたおかげで議会改革が進んだ」と笑わせた。夜の懇親会まで残り、私とは気が合う人と感じた。

昨年の名古屋市会選挙の際、各選挙区で減税日本がほとんどトップ当選で第一会派となったが、自分の選挙区ではダブルスコアで勝ったこと、また、減税日本で当選した多くの人が、その後の目標がないようだなど話された。

政治は一課題一施策ではなく、多様な意見やいろいろな局面での問題・課題があるわけで、そういう問題意識を持った人が議員に立候補すべきで、単に首長の「親衛隊」的な人が一時の勢いで勢力を持ったとしても長続きはしないだろうと思う。

長続きするようだったら、民主主義の危機だ。

通年議会と予算決算常任委員会化

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2012 年 1 月 12 日11:52 PM

昨日、三重県四日市市議会から現予算委員長のT議員と議会事務局職員をお呼びして議員研修会を行った。

テーマは、標記の件。

本市議会議会運営委員会で、この間研究テーマとしてきていて、三重県議会に調査に行ったり、勉強会を続けてきた。

 

昨日の1部、2部、3部(懇親会)と講演と質疑を続け、随分本市への導入について具体的イメージがつかめてきた。

 

通年議会の目的は、議長に議会の招集権がないこと、首長の専決処分を極力なくすこと、委員会の調査が随時できることなどだが、私は、議員が「働かざるを得ない仕組み」だと思っている。

また、予算と決算の常任委員会化も、各専門常任委員会への分割付託の「違法性」というより、議員にとって所属委員会以外のより広い論議ができる、議案の修正や付帯意見をつけるケースが増えてきたそうだ。

いづれにせよ、当局との摺り合わせが必要だが、再来年度から本格実施になろうと思う。

 

新年おめでとうございます

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2012 年 1 月 7 日9:42 AM

歳が明けました。

4日の新年市民交歓会から各団体の新年会に出ずっぱりです。~今月いっぱい続きます。

研修、講演、視察と、出張も計8日間入っており忙しい月です。

しかし、その場面場面会う人もテーマも違うので楽しみでもあります。

世の中の劇的な変化を感じます。

経済不況、震災・・によってこの閉塞感(従来の仕組みや慣行)を変えたい、打ち破りたいという“うねり”だと思います。

一番遅れているのが、行政以上に議会かもしれません。~本当は、議会が世の中の動きと連動して行かなくてはならないのですが。

まさに、今は『乱世』の時代といって過言ではありません。

政治(行政)に携わる人たちは、旧来(平時)の思考様式・行動様式でいてはチャンスを失うばかりか、衰退、破滅へと向かってしまうという「危機感」をもってことに当たらなければならないと考えます。~即行・即止のスピード感も重要

空回りは禁物ですから、大局からものを観、腰を据えて、虚心坦懐の気持ちで進んでいこうと思います。

 

本年もよろしくお願いいたします。

歳の終わりに

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2011 年 12 月 31 日9:05 PM

もうすぐ今年も暮れる。

「去年今年貫く棒のようなもの」という句もある。

 

改めて、山本五十六の言葉。

 

苦しいこともあるだろう

云い度いこともあるだろう

不満なこともあるだろう

腹の立つこともあるだろう

泣き度いこともあるだろう

 これらをじっと

  こらえて行くのが

男の修行である

 

今年もお世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。

良いお年を。

 

年越し行事の「七日町カウントダウン」に行きます。
阿弥陀寺で除夜の鐘もつかせてもらいます。

 

 

年末にトピックをひとつ

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2011 年 12 月 26 日10:20 PM

本日、本市議会主催で(22日に引き続き)放射能に関する2回目の研修会を開催した。

講師は、福島大学副学長の清水修二先生。
以前より原発に頼らない地域振興のあり方を提唱されていた。また、先月県が派遣したチェルノブイリ調査団の団長も務められた。

全回講師の下(しも)先生と同様に、放射能の値をどう捉えてどう対応するのか、また、会津の果たす役割の提案など受けた。
放射能に対して「正しく恐れよ」という言葉があるが、むやみに恐れ不安がるのではなく、健康被害について今までの統計などをよく把握しなければならないし、その上でどう対処するのか総合的な判断をするということだろう。

いづれにせよ、時間のかかる問題だ。

 

さて、年末にひとつトピックが。

来年2月2日、早稲田大学大学院日本橋キャンパスで開催される「自治体サミット研修会」(早稲田大学マニフェスト研究所が実質的な運営)に、パネリストとして招かれた。

コーディネーターは北川正恭氏。

パネリスト、大阪府議会議長(大阪維新の会)、名古屋市会前議長(自民党)、そして会津若松市議会議長の私。

話題の大阪都構想や地域政党、首長との対立とその後、議会からの政策形成サイクルの拡張といったことを期待されて今回のパネリストは招へいされたものと思う。

 

ある意味、我が市議会にとっても名誉なことだ。

 

臆せず、気負わず頑張ってこようと思う。 

もちろん、会津への誘客にもつながるように。

放射能に関する議員研修会(その1)

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2011 年 12 月 24 日1:24 PM

22日(木)午後から本会議場において、市の放射線管理アドバイザーである「下道国(しも みちくに)」先生をお招きして受講した。

傍聴席には、市民(10名以上か?)、当局(市職員)の人も。

夕方5時まで(途中休憩を挟んだが)、講義と質疑応答に費やされた。市民からの質問も受け付けた。
「放射能は正しく恐れよ」という言葉があるが、まさにそう思う。
今、むやみに不安がっている、また不安をあおっている風潮があるのではないだろうか。

放射能は現存する。そして、福島原発事故の影響で確かに放射能濃度は上がった。
問題は、その値が今後どう健康に与える数値なのか否かだということ。

その上で、どのような対策をとるのか考えるということだろう。

例えば、年間1mシーベルト以下の被爆に押さえるためには、0.23μシーベルト/hという国際基準だが、これは全く健康にない値で厳しい基準だという。

従って、この数値を超えているからといってすぐ健康被害に影響を受けることもないという。

事実、国際線のパイロットやアテンダント、また宇宙飛行士など、地上に暮らす人より高い数値で浴びる人も放射能管理はしていて、その後の放射能による健康被害は報告されていないという。(ロケットに乗り、その後出産した女性宇宙飛行士も含め)

そうした事実も踏まえ、除染の有無、汚泥の処理など考えるべきと思う。

しかし、不安の解消は容易ではない。

一日も早い放射能濃度を下げる技術開発が望まれる。

冬至 復活祭 クリスマス 新嘗祭

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2011 年 12 月 22 日10:15 AM

今日は冬至。

明日から日照時間が長くなる。 それで、世界中、古来よりこの時期に復活祭行事が行われてきたようだ。

キリストの聖誕祭であるクリスマスもここから来ている、という。

そして、日本。「新嘗祭」改め今日の「勤労感謝の日」は11月23日だが、これも旧暦に直すと一ヶ月遅れの冬至の頃になる。
従って、宮中行事である新嘗祭も復活祭の意味があったという。

もう一つ。

なぜ、日本ではクリスマスイヴが盛んで25日は急に平穏になるのか?

ある研究者曰く。

日本のクリスマスは宗教行事でなく、単なるイベントだから。
そして、すぐ年末年始の準備に取りかかるので、との説明。

なるほど、と思いました。

師 走

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2011 年 12 月 11 日10:07 PM

12月1日(月)、12月定例(市議)会開会。

12月2日(火)夕、私の「市政報告並び議長就任を祝う会」。約160名の参加があった。

ご無沙汰している人には無沙汰を詫び、また、和やかな中にも様々なご意見を聞けてよかった。

 

 

週明けの5日(月)から8日(木)まで本会議が続く。

ず~っと風邪気味。鼻風邪で熱も出なければ、節々の痛みもない。 

   ~議長就任以来2回目の本会議だが、一応、「無難」にこなす(?)・・・・・・

自分の議長としてのテーマは、“能動的な議会”。これにより、市民から役に立つと実感されるようにしたい。

一つのアクションとして、今月2回に渡って放射能関連の議員研修会を行う。(市民の傍聴も可)

22日(木)に市の放射線アドバイザーの下道国(しもみちくに)先生、そして26日(月)に福島大学副学長の清水修二先生に原発事故後の復興の考え方について講演をいただく。

いつも定例会の一般質問を聞いて思うことだが、様々な政策提言がある。これを、議員個人のものにしておかないで、問題意識を共有できる議員同士が集まって政策論議をしてもらいたい、と思っている。

政策論議は、各常任委員会でとか、会派でとか限ったものではない。

「雨後の竹の子」のように、あちらこちらで政策論議し、政策形成につながるような小集団が芽生えるように促していきたい。

9日(金)午前、経営している会社に労基署から労働保険料の調査。

先月末に通知があり、知り合いの社労士のアドバイスを受けながら1週間ほどかけて(議会の合間を縫って)準備資料を整えておいた。

「この忙しいときに」と少々うっとうしい思いはあったが、結果は「申告適正」のお墨付きを得た。

調査後、震災後のあれこれについて調査官とよもやま話も。     これを機にいろいろ勉強にもなった。

 

10日(土)、久々に公務のない日。

関係するNPOの授産施設で、昼に「家族会」とのことで朝からそばを4Kg打つ。   

1回に4Kg打つのは、11月26日(土)の“菜の花プロジェクト”の打ち上げそば会以来。  ~くたびれた。

でも、好評で家族の皆さん、職員の皆さんにも喜んでいただけた。

 

11日(日)、山本和子先生の叙勲祝賀会。

長年のなぎなた振興に対するもの。二百数十名以上の参加者があった。    最後に万歳三唱の音頭を仰せつかる。

このとき参加していた同僚議員から「提案とお願い」がと耳打ちされる。

ある問題で、市民の利便性のために議員有志が行動したいことがある。ついては、議長もそのときはよろしく、ということを頼まれた。

その趣旨に賛同したので軌を一にしたい旨伝えた。

こういう議員間からの“能動的”な行動をこそ期待していた。

 

 

気持ちのいい会議

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2011 年 11 月 25 日10:39 PM

一昨日(23日)は母校の法政大学、昨日(24日)は宇都宮市で議会改革がらみの話をしてくる。

法政大学は中退の私だが、地方自治研究の第一人者である廣瀬克哉先生と知り合いお呼びがかかる。(母校の教壇に立つなど夢にも思わなかった。)

今回は、議会改革の実践的「運動論」=どう仕掛けていくか=というテーマの研修会で、私の経験したまちおこし運動と議長選挙をからめて話した。

 

宇都宮でも栃木県下から議員を中心に集まっており、熱心な勉強会になった。

 

2日間で、講演の前後取り交わした名刺は何十枚になったか。若手議員からは早速フェイスブックの「お友達申請」があったりもした。

日本の議会は大きく変わるうねりを感じる。(夕張ショックに次ぐ3.11の震災の影響もあるのかもしれない。~従来のままではいけない、という・・・)

 

 

今日は、12月定例会の前の議会運営委員会が開かれ、その後、正副議長と正副の常任委員長プラス議運の正副委員長で打合会を行った。

狙いは、目下のところ各委員会が課題としているところをざっくばらんに出してもらい、(当局提案を審査するだけの)受け身の議会から、市民に寄り添いその課題解決のために能動的な議会に脱皮するため、というもので意見を出し合う「土俵」を設定した。

私の方からそういう問題提起をし、ついで11月の市民との意見交換会で多く出された震災後および種々の放射能対策に議会としていかに対応していくのか諮った。

 

「三人寄れば文殊の知恵」というように、意識のある人が集まって論議すれば新たな展開が開けてくるし、また判断するには情報がいる。

そんなことから、議会としてまず、当局から全体的な「復興計画」を聞く、さらに専門的な見地から知見者からもお話を聞く、その上で委員会設置も必要かどうか検討する・・・など大まかな方向性は全員で確認した。

さらに、各所管の課題や問題点も話し合い、今後それぞれの委員会で論議することとした。

 

本日の構成の会議(正副会議?)は、おおむね2ヶ月に1度の割りで開くことも確認した。

 

さすが会津若松市議会の正副委員長。「石を投げれば」すぐ反応し、「土俵を用意すれば」すぐ前向きな論議が始まる。

議会基本条例の制定から積み重なり、市民との意見交換会などの経験を積み、改選で多少「メンバー」の入れ替えはあったが、議会全体としてはますます活気づく予感がした会議であった。

市民との意見交換会

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 目黒章三郎 — 2011 年 11 月 12 日12:49 AM

6日(日)から市内15地区で開催される「議会と市民との意見交換会」が始まった。約10日間。

5班体制で1班3カ所担当する。

私の班は、今回鶴城地区と行仁地区と高野地区を担当した。(私は、全国議長会及び温泉所在地議会議長協議会出席のため高野地区だけ欠席)

 

今回実施して感じたのは、“一皮むけた”かなということ。

平成20年8月から始まったが、当初は、議会と執行部の区別がよく理解させていなかったり、感情的な言い方だったり、議員の報酬や定数のことに多く関心がいったりした。

それからすると、今回、私が参加した鶴城、行仁地区では落ち着いて冷静なやりとりができたのではないかと思う。

参加される方も、地域や関わっていることの問題・課題などメモなどして事前に要点をまとめるなど準備していることや、私たち議会側も懇切丁寧に対応していることなどのあらわれだろうか。参加者は、どちらも13~4名だった。

 

市長懇談会など(市長も幹部職員も)言質をとられないように慎重な受け答えが、かえって“木で鼻をくくったような”印象を持たれているのかもしれない。

 

これから、広報広聴委員会がとりまとめ、当局に伝えるもの、各分科会にわけるものの作業にはいる。

 

 

変わってきたといえば、議会改革に関する視察団の姿勢も変わってきた。

9月定例会後、毎日(時には1日3~4団体も)視察団が訪れ、私も時間があれば「議長の歓迎挨拶」だけでなく視察対応している。

これも、平成20年議会基本条例制定後から昨年度くらいまでは、前向きな議会、様子見の議会様々だったが、いまはその議会が具体的に進めるためにどうするかという問題意識を持って来られるところがほとんどだ。

ある市議会は、1回視察に来て今度は市民との意見交換会だけを見学に来たりしている。

本日全国議長会のため上京したが、複数の議会から「視察お世話になりました」とか「視察申し込みお願いします」と言われてきた。

全国的に「議会改革」が大きなうねりになってきたことを感じる。

ただ、動きのない議会、または夜間や休日開会、定数や報酬減などが改革の主題になっているところもあるようで、あるマスコミが書いていたように「議会間格差」が今後ますます生じるかもしれない。

 

帰りの新幹線、磐越西線では、偶然明日明後日と本市で開催される「地方自治学会」に参加されるD大学の先生と一緒になった。

車中、質問応答と話が弾んだ。

「地方分権」を進めるには、多様な市民意見をくみ取り、それを背景とした住民自治を体現した議会が機能しなくてはならない。

次ページへ »

Copyright 2008. Meguro Shosaburo All rights reserved.